【1周年】「黒い雲と白い雲との境目にグレーではない光が見える」刊行記念トークイベント&言葉とふれあう短歌教室
トークイベント
26人のがんサバイバーによって作られた歌集、「黒い雲と白い雲との境目にグレーではない光が見える」。
刊行を記念して、岡野大嗣さん、尾崎ゆうこさん、筒井菜央さんをお招きしてトークイベントを開催いたします。
また、イベント終盤には参加者のみなさまから募集した短歌について岡野さんよりコメントをいただく短歌教室も開催いたします。
「黒い雲と白い雲との境目にグレーではない光が見える」について
「がんサバイバー(がん経験者)のそれぞれの想いや体験を31字の「短歌」に表現し
一冊の本にすることで、自身の軌跡を記したり、他のサバイバーに
エールをおくることにつながるのではないか」という想いからスタートした、
女性がんサバイバーによる短歌集の出版プロジェクト。
歌人・岡野大嗣による短歌レッスンを経て、26名の女性がんサバイバーが参加。
短歌集を出版し、完成した本をサバイバーや団体、病院へ無料で届けるための
クラウドファンディングは開始即達成となった。
イベント当日、応募いただいた短歌について岡野大嗣さんよりコメントをいただきます。
参加予定の方は、短歌のご応募または短歌についてのご質問をひとつ以上募集フォームにてご記入お願いいたします。
詳しい応募方法は以下をご参照ください。
【応募方法】
・図書館1階カウンターで「黒い雲と白い雲との境目にグレーではない光が見える」
トークイベント&言葉とふれあう短歌教室の参加券を取得いただいた方に限り
事前アンケートを掲載したQRコードを配布いたします。
そちらからご応募ください。
・応募期間は6月13日(日)から6月18日(金)までです。
以下をご確認のうえ、応募期間にご注意ください。
【応募できる短歌】
①題詠
「和」・「歌」・「山」のどれか一文字が入っている短歌
②自由詠
自由に詠んだ短歌
【質問について】
・短歌についての質問であれば、内容は問いません。
【注意事項】
・題詠のみ、自由詠のみでも構いません。
・本人が創作した未発表の短歌に限ります。
・1人につき3首までとします。
・短歌一首につき1つ、「短歌のたね」をご記入いただきます。
「短歌のたね」とは・・・その短歌を書く動機になった光景や気持ち、アイデア等をご記入ください。
文章になっている必要はありません。言葉の断片でも可能です。
・当日のイベント内では、応募されたすべての短歌をご紹介いたしかねます。ご了承ください。
※状況により、全ての講師がオンラインでの出演になる可能性がございます。
※イベント終了後にサイン会がございます。
※必要であれば筆記用具をお持ちください。
※書影許諾済
会場 | 2F 多目的ルーム |
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時間 | 14:00~16:00 |
参加費 | 無料 |
申込み方法 | 6/13(日)より、1F図書館カウンターにて参加券を配布 ※利用券をお持ちの上ご来館ください。 |
定員 | 30名(※先着順:なくなり次第配布終了) |
講師 | 歌人:岡野大嗣さん(出演)/あの風プロジェクト発起人:尾崎ゆうこさん(オンライン出演)/編集者:筒井菜央さん(オンライン出演) |
問合せ先 | 和歌山市民図書館 |