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スタッフのおすすめ

  • よるよ

    よるよ表紙
    著者:
    コジヤジコ/作 中山 信一/絵

    上から読んでも下から読んでも同じ文になる回文。この絵本の文は回文でできています。くまといぬとねこが、夜にできる不思議な虹にのって出かけます。回文からひろがる不思議な夜の世界が、クレヨンであざやかに描かれています。お子さまのお休み前の定番絵本としてもどうぞ。

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  • のぼうの城

    のぼうの城表紙
    著者:
    和田 竜/著

    のぼう様と呼ばれるひとりの城代が、北条家の領土内である武州の忍城にいました。彼の名前は成田長親。武勇に優れるわけでも頭が切れるわけでもなく、木偶の坊という意味の(のぼう)と領民から揶揄されるも慕われていました。そんななか、豊臣秀吉が天下統一を為すべく北条家の領土内へ侵攻。次から次へと北条家の支城を豊臣軍が落としていく中で、500名ほどしか兵がいない忍城攻略に苦戦します。一体何が起きているのか?ぜひご一読ください。

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  • おてがみさがし

    おてがみさがし表紙
    著者:
    おくはら ゆめ/作

    ねこのなっちゃんは、お友だちのふうちゃんから手紙をもらいました。そこには、じょうろの絵と「さがして」の文字。なっちゃんが、おにわにあったじょうろをみつけると、その中からまた手紙がでてきました。手紙には「さがして」の文字と絵。なっちゃんは手紙の絵をたよりにつぎの手紙をさがします。最後にはなにがまっているのかな?おうちの中でお子さんとやってみるのもいいですね。

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  • 中途半端な密室 光文社文庫 ひ12-6

    中途半端な密室 光文社文庫 ひ12-6表紙
    著者:
    東川 篤哉/著

    テニスコートにナイフで刺された男の死体が!コートは内側から鍵が掛かり、高さ4メートルの金網が取り囲む。まさか犯人が内側から鍵をかけて、わざわざ金網をのぼって逃げたのか?中途半端な密室の謎を探偵・十川一人が解き明かします!サクサク読めてユーモア満載、東川篤哉の初期の作品5編が入った短編集です。

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  • 夢見ることだけはやめなかった

    夢見ることだけはやめなかった表紙

    74歳、絵本画家の居場所を探して

    著者:
    南塚 直子/著

    著者の南塚直子さんは和歌山県出身で、多くの絵本を製作されています。本書では南塚さんの半生を振り返りながら、夢の叶え方を綴っています。この本を読み終えて感じたことは、一歩を踏み出す大切さです。悩みながらも一歩を踏み出し、夢に向かってどんどん前進していきます。そして最後は「まだ、私は夢の途中です。」という言葉で締めくくられています。夢に向かって進んでいる人、生きがいを探している人にぜひ読んでいただきたい一冊です。

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  • なぜ、おかしの名前はパピプペポが多いのか?

    なぜ、おかしの名前はパピプペポが多いのか?表紙

    言語学者、小学生の質問に本気で答える

    著者:
    川原 繁人/[著]

    「二匹(にぴき)」と読んだらなんで間違いなの?「゜」より「゛」が名前に付いている方がなんか強そう。 この本は、言語学者である著者が実際に小学校でおこなった特別授業を元に書かれています。小学生が疑問に思った言葉の不思議について、著者が答えるという対話形式で話が進みます。小学生がわかるように行われた授業が元になっているためわかりやすく、また、言語学が身近に感じられるおすすめの1冊です。

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  • あなのはなし

    あなのはなし表紙
    著者:
    ミラン・マラリーク/さく 間崎 ルリ子/やく 二見 正直/え・あな

    子どもはもちろん、大人にも読んで欲しい絵本のおすすめです。「あな」が主人公のチェコのとっても不思議な絵本。ぜひ、絵をじっくり見てみて下さい。なんと本当に「あな」があいているのです。でも決して不自然ではなく、最後まで発想が面白いしかけ絵本となっています。ほのぼのしているようで、実は意外と最後はちょっと怖い、、、伏線の話もあるので探してみて下さい。

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  • おばきゃー!

    おばきゃー!表紙
    著者:
    藤本 ともひこ/作・絵

    「おばけどこどこ?」とおばけを探す絵本です。白くてちょっとかわいいおばけが、ページのいろいろな場所から「ここだよ」と出てきます。おおきくなったり、ちいさくなったり。形を変えたりするおばけ。次はどこから出てくるのかな、どんな形かな、と親子でワクワクしながら楽しめるおはなしです。こわすぎないおばけと、シンプルな黒の背景で探しやすく、小さなお子さまでも遊びやすい一冊です。

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  • ブッシュクラフト読本 コツがわかる本

    ブッシュクラフト読本 コツがわかる本表紙

    自然を愉しむ基本スキルとノウハウ

    著者:
    長谷部 雅一/著

    ブッシュクラフトを楽しむ人が増えているといいます。ブッシュクラフトとは、「シンプルな方法で自然の中に身をおいて自然や自分と対峙する楽しみ方だと思う。」と著者は言っています。持って行く道具を減らし、自然の資源を使って、技術を駆使して楽しむことだそう。本書はブッシュクラフトのこだわりとアイデアを紹介しています。

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  • ノンファンジブルミー

    ノンファンジブルミー表紙

    メタバース時代の私は何者か

    著者:
    天羽 健介/著

    2035年、web3やメタバース全盛時代の渋谷を舞台とした小説を通して、NFT、暗号資産、ブロックチェーン、AI、VR技術の進化した未来の世界を見事に表現しています。メタバース内のコミュニティや、AIを活用した男女の出会い、コンタクトレンズ型のVRレンズなど、リアルな描写に実写映画で是非見てみたい1冊です。

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