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スタッフのおすすめ

  • おてがみさがし

    おてがみさがし表紙
    著者:
    おくはら ゆめ/作

    ねこのなっちゃんは、お友だちのふうちゃんから手紙をもらいました。そこには、じょうろの絵と「さがして」の文字。なっちゃんが、おにわにあったじょうろをみつけると、その中からまた手紙がでてきました。手紙には「さがして」の文字と絵。なっちゃんは手紙の絵をたよりにつぎの手紙をさがします。最後にはなにがまっているのかな?おうちの中でお子さんとやってみるのもいいですね。

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  • 中途半端な密室 光文社文庫 ひ12-6

    中途半端な密室 光文社文庫 ひ12-6表紙
    著者:
    東川 篤哉/著

    テニスコートにナイフで刺された男の死体が!コートは内側から鍵が掛かり、高さ4メートルの金網が取り囲む。まさか犯人が内側から鍵をかけて、わざわざ金網をのぼって逃げたのか?中途半端な密室の謎を探偵・十川一人が解き明かします!サクサク読めてユーモア満載、東川篤哉の初期の作品5編が入った短編集です。

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  • 夢見ることだけはやめなかった

    夢見ることだけはやめなかった表紙

    74歳、絵本画家の居場所を探して

    著者:
    南塚 直子/著

    著者の南塚直子さんは和歌山県出身で、多くの絵本を製作されています。本書では南塚さんの半生を振り返りながら、夢の叶え方を綴っています。この本を読み終えて感じたことは、一歩を踏み出す大切さです。悩みながらも一歩を踏み出し、夢に向かってどんどん前進していきます。そして最後は「まだ、私は夢の途中です。」という言葉で締めくくられています。夢に向かって進んでいる人、生きがいを探している人にぜひ読んでいただきたい一冊です。

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  • なぜ、おかしの名前はパピプペポが多いのか?

    なぜ、おかしの名前はパピプペポが多いのか?表紙

    言語学者、小学生の質問に本気で答える

    著者:
    川原 繁人/[著]

    「二匹(にぴき)」と読んだらなんで間違いなの?「゜」より「゛」が名前に付いている方がなんか強そう。 この本は、言語学者である著者が実際に小学校でおこなった特別授業を元に書かれています。小学生が疑問に思った言葉の不思議について、著者が答えるという対話形式で話が進みます。小学生がわかるように行われた授業が元になっているためわかりやすく、また、言語学が身近に感じられるおすすめの1冊です。

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  • あなのはなし

    あなのはなし表紙
    著者:
    ミラン・マラリーク/さく 間崎 ルリ子/やく 二見 正直/え・あな

    子どもはもちろん、大人にも読んで欲しい絵本のおすすめです。「あな」が主人公のチェコのとっても不思議な絵本。ぜひ、絵をじっくり見てみて下さい。なんと本当に「あな」があいているのです。でも決して不自然ではなく、最後まで発想が面白いしかけ絵本となっています。ほのぼのしているようで、実は意外と最後はちょっと怖い、、、伏線の話もあるので探してみて下さい。

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  • おばきゃー!

    おばきゃー!表紙
    著者:
    藤本 ともひこ/作・絵

    「おばけどこどこ?」とおばけを探す絵本です。白くてちょっとかわいいおばけが、ページのいろいろな場所から「ここだよ」と出てきます。おおきくなったり、ちいさくなったり。形を変えたりするおばけ。次はどこから出てくるのかな、どんな形かな、と親子でワクワクしながら楽しめるおはなしです。こわすぎないおばけと、シンプルな黒の背景で探しやすく、小さなお子さまでも遊びやすい一冊です。

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  • ブッシュクラフト読本 コツがわかる本

    ブッシュクラフト読本 コツがわかる本表紙

    自然を愉しむ基本スキルとノウハウ

    著者:
    長谷部 雅一/著

    ブッシュクラフトを楽しむ人が増えているといいます。ブッシュクラフトとは、「シンプルな方法で自然の中に身をおいて自然や自分と対峙する楽しみ方だと思う。」と著者は言っています。持って行く道具を減らし、自然の資源を使って、技術を駆使して楽しむことだそう。本書はブッシュクラフトのこだわりとアイデアを紹介しています。

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  • ノンファンジブルミー

    ノンファンジブルミー表紙

    メタバース時代の私は何者か

    著者:
    天羽 健介/著

    2035年、web3やメタバース全盛時代の渋谷を舞台とした小説を通して、NFT、暗号資産、ブロックチェーン、AI、VR技術の進化した未来の世界を見事に表現しています。メタバース内のコミュニティや、AIを活用した男女の出会い、コンタクトレンズ型のVRレンズなど、リアルな描写に実写映画で是非見てみたい1冊です。

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  • とあるひととき

    とあるひととき表紙

    作家の朝、夕暮れ、午後十一時

    著者:
    三浦 しをん/著 道尾 秀介/著 西 加奈子/著 角田 光代/著 重松 清/著 川上 未映子/著 森 絵都/著 池澤 夏樹/著 綿矢 りさ/著 吉本 ばなな/著 高橋 源一郎/著 村山 由佳/著 小川 洋子/著 浅田 次郎/著 花王プラザ/編 三浦 しをん/著 道尾 秀介/著 西 加奈子/著 角田 光代/著 重松 清/著 川上 未映子/著 森 絵都/著 池澤 夏樹/著 綿矢 りさ/著 吉本 ばなな/著 高橋 源一郎/著 村山 由佳/著 小川 洋子/著 浅田 次郎/著

    朝、夕暮れ、午後十一時をテーマに、14人の作家さんが3つの時間帯の中からそれぞれ1つを選んだエッセイ集です。短いエッセイの中に作家さんの思い出や生活リズム、それぞれの時間のほんの一瞬のひとときが綴られていて、普段の生活を少し垣間見ることができます。どの作品もゆったりとした時間が流れているように感じられ、中でも川上未映子さんと吉本ばななさんが印象に残りました。

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  • 光秀の影武者

    光秀の影武者表紙

    Kazumasa:The Last Sacrifice

    著者:
    矢的 竜/著

    書名から、主役は戦国時代の武将明智光秀か?と思い読み始めましたが、実は浅井久政、長政親子に仕えた豪将・磯野員昌と、知る人ぞ知る人物。姉川の戦いでは織田信長をあと1歩というところまで追い詰めた人物ですが、浅井家が信長に滅ぼされてから信長配下に。しかし信長に復讐しようと胸に秘め、明智光秀と親しく交流していきます。着々と暗殺の準備は進められ、いよいよ舞台は本能寺の変へ。

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