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スタッフのおすすめ

  • いやっ!といえないノニ

    いやっ!といえないノニ表紙
    著者:
    ヘザー・ハート=サスマン/ぶん ジュヌヴィエーヴ・コテ/え くまがい じゅんこ/やく
    出版社:
    サイエンティスト社

    頼まれごとを断れない、いやと言えないと悩んでいる方は多いのではないでしょうか。この絵本の主人公ノニも「いや!」と言えないのが悩みの女の子です。ともだちのスージーに「おとまりしてもいい?」とか「おにんぎょうであそんでもいい?」と聞かれても、本当はいやなのに「いや!」と言えません。そんなノニですが、我慢の限界がきました。スージーの頼み事にありったけの声で「いやーっ!」と叫んだノニですが、スージーの反応は・・・?
    自分の気持ちをうまくあらわせない子どもの心に寄り添った絵本です。

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  • 沈没船博士、海の底で歴史の謎を追う

    沈没船博士、海の底で歴史の謎を追う表紙
    著者:
    山舩 晃太郎/著
    出版社:
    新潮社

    沈没船をはじめ、水中に沈んだ歴史を研究し、人類の謎を紐解く。それが水中考古学です。1960年代に地中海で誕生したこの分野は、私たちに一体どのような歴史を語りかけてくれるのでしょうか。水深60mのエーゲ海に沈む沈没船や正体不明のカリブの海賊。ロマン溢れる水中考古学の世界がたのしめる一冊です。

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  • ほげちゃん

    ほげちゃん表紙
    著者:
    やぎ たみこ/作
    出版社:
    偕成社

    ゆうちゃんのもとにやってきた、ぬいぐるみのほげちゃん。ふたりはなかよし、いつもいっしょ。あるひ、かぞくのおでかけに、ほげちゃんはおるすばん。そのときほげちゃんは・・・。だれもいないおウチのなかでいったいなにがおきるでしょう?
    表紙のほげちゃんはカワイイのかよくわからないお顔をしていますが、愛嬌があり見ているだけで癒されます。そんなほげちゃんが作れる型紙つきの絵本です。

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  • ねずみ3きょうだいおつかいロボだいさくせん

    ねずみ3きょうだいおつかいロボだいさくせん表紙
    著者:
    こすぎ さなえ/作 出口 かずみ/絵
    出版社:
    教育画劇

    ある町のはずれにねずみの3兄弟がすんでいました。工作が得意な長男のティム、プログラミングに夢中のビット、くいしんぼうの末っ子マックスです。末っ子を喜ばせるために2人のお兄ちゃんは、おつかいロボを作ります!でもおつかいに行くまでにはとある問題が・・・果たしてロボは無事におつかいをして帰ってこられるでしょうか?

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  • かわいいアジアの洋館

    かわいいアジアの洋館表紙
    著者:
    タチアナ・キルディシェワ/著 西山 志緒/訳
    出版社:
    エクスナレッジ

    シンガポールのとある通りにショップハウスと呼ばれる一階が店舗、二階が住居となっている東南アジアの伝統的な家屋があります。ショップハウスの多くが100年以上の歴史があり、今でも現役の住居として活用されています。マレー、中国、ヨーロッパの要素が折衷的に用いられた建物が軒を連ね、カラフルでなんとも言えない魅力があります。建物装飾も美しく眺めるだけで楽しくなる1冊です。

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  • 日本語で引ける英語表現使い分け辞典

    日本語で引ける英語表現使い分け辞典表紙
    著者:
    牧野 高吉/編著
    出版社:
    東京堂出版

    絵を「描く」を英語で伝えるとき、drawとpaint、どちらを使うのが適切でしょうか?
    この本では、意味が似ている単語や語句を、日本語から引くことが出来るように収録されています。単語だけではなく例文や関連表現も載っており、使いたい文脈に合わせて英語の表現を使い分けやすいようになっています。今まさに英語の使い分けに悩まれている方にも、語彙力や表現力をあげたい方にもおすすめの1冊です。

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  • もうすぐもうすぐ

    もうすぐもうすぐ表紙
    著者:
    岡田 千晶/著 おかだ こう/著
    出版社:
    教育画劇

    こうさぎのブブはまだ春を見たことがありません。おにいちゃんたちに「春ってなに?」ときいてみても教えてくれません。ある日の朝早く、遠くから足音のような音がきこえてきました。春がやってきたと思ったブブは外に出てみます。寒い冬もいつかは終わり、あたたかい春がやってくる。こうさぎの目線で初めての春をやさしく描いた絵本です。

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  • マンボウは上を向いてねむるのか

    マンボウは上を向いてねむるのか表紙

    マンボウ博士の水族館レポート

    著者:
    澤井 悦郎/著
    出版社:
    ポプラ社

    マンボウは世界に少なくとも3種類いるとご存知でしたか?マンボウ好きな著者の好きなことを仕事にし続ける大変さと研究にかける熱意がこもったノンフィクションです。マンボウについての知識も教えてくれる本です。

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  • つみきのいえ

    つみきのいえ表紙
    著者:
    加藤 久仁生/絵 平田 研也/文
    出版社:
    白泉社

    海の水がだんだんと上がってきてしまう町に住むおじいさん。水が上がって家が沈むたびに、おじいさんはその上に新しい家を建てました。沈んでいった家には家族との温かい思い出がたくさん詰まっていました。おじいさんの人生は特別なものではなかったかもしれませんが、とても幸せなものでした。世界中の映画祭で20冠に輝いた短編アニメーション「つみきのいえ」を、作者である加藤久仁生(監督)、平田研也(脚本)の二人が絵本として描きおろしました。

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  • ことわざ探検のススメ

    ことわざ探検のススメ表紙
    著者:
    時田 昌瑞/著
    出版社:
    大修館書店

    本書は全5章からなり、それぞれにテーマがあります。ことわざとは、ずっと昔に作られ昔から同じ意味でつかわれてきたと思われがちですが、言い回しが変わったり、意味が変化したものもあるそうです。例えば「カエルの子はカエル」ということわざは現在では肯定的な意味でつかわれますが、江戸時代は「親がよくないと子も出来が良くない」という否定的な意味でつかわれていたそうです。本書を読んでぜひお気に入りのことわざを見つけてみてください。

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