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昔読んだあの本、タイトルは何だっけ?ストーリーは少し覚えているけれど、タイトルが思い出せない!そんな経験ありませんか?思い出せそうで思い出せないあやふやな本の記憶を集めて正解を探す、Xで話題のアカウント「あやふや文庫」がこれまでに探し当てた本をまとめた一冊です。さまざまな切り口で記憶と本を紹介しています。知らなかった本との出会いにも繋がるかもしれません。あやふや記憶を探す旅へ、一緒に出かけましょう!
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この本は、星にまつわる心温まる四つの物語を収めています。テストで百点をとったら先生からシールの星をもらえるけれど、まだ一枚ももらったことがないしんちゃんの話や、空から落ちてきた星を空に戻すお手伝いをしたサッコの物語など、それぞれのお話が読む人の心をあたたかく、わくわくさせてくれます。読むたびに星が持つ不思議な魅力を感じ、読み終わった後は、夜空を眺めるのがきっと楽しみになるかもしれません。
何でもうろ覚えで過ごすユニークな一家の日常を描いた楽しい絵本です。ある日、何かをするために早起きした一家ですが、肝心の目的を思い出せません。ようやくお買いものに行くことを思い出すものの、買うものが何だったかはやはりうろ覚え。果たして、うろおぼえ一家は無事に目的の品を思い出せるのでしょうか?一家の子どもたちが着ているかわいいTシャツにもぜひ注目してみてください。
暑いと出てくる「あせ」についてわかりやすくかかれた絵本です。なぜ暑いとあせがたくさん出てくるのかやあせの働き、あせを拭かずにいるとどうなるかをおはなしに沿って解説しています。また、熱中症を防ぐために気を付けるべきポイントも紹介されています。この暑い季節にぴったりの内容で、親子で楽しみながら学ぶことができます。
数十年にわたってすばらしい空を追い求めてきた著者が撮影した、厳選された41点の写真を掲載しています。また写真だけではなく、その空の現象がどのようにして生まれたのかを科学的に解説しています。美しい写真を楽しみながら、空の現象に関する知識を深めることができる一冊です。
石はお好きですか?この本は著者の「石の人」さんが、タイトルの通り日本各地の海辺で拾った石についての本です。石の小図鑑として科学の観点から分類するだけでなく、石をゴマフアザラシや冷凍みかんに見立ててみたり、より魅力的に見えるためにどう並べるかなども紹介されています。石が好きな方、興味はあるけれど楽しみ方や愛で方がわからない方に、ぜひ読んでみていただきたい1冊です。
「花はどうしていつも同じ季節に咲くの?」「空はどうして青く見えるのでしょう?」「トカゲのしっぽが切れても大丈夫なのはなぜ?」といった、日常の中の身近な「科学」に関する疑問が、5分程度で音読できる形で書かれています。各疑問に対する解説の後には、さらに詳しい説明も記載されており、子どもたちの「なぜ」に答えるとともに、大人の好奇心も刺激する内容です。
くだものがおいてあるよ。ももかな?りんごかな?ケーキが3つならんでいるよ。みんな、しかくにみえるけど、うえからみるとどうみえる? 日常の何気ない景色も見え方が変われば、さまざまな発見が得られます。普段の食べ物を異なる視点で見ることで、ひらめきの脳を育て、発見や喜びを通じて食べ物への関心を高めることができる食育本です。ぜひ、お子さまとご一緒に読んでみてください。
『ジジイの文房具』は、『ジジイの片づけ』『ジジイの台所』に続くシリーズの第三弾です。私たちの身近にある文房具の魅力を綴った、沢野さんによるエッセイです。イラストレーターとしても名高い沢野さんのイラストが多数掲載されており、視覚的にも楽しめます。 モンブランの万年筆や佐野洋子さんのボールペンにまつわるお話など、数々のエピソードと思い出が詰まった、味わい深いエッセイで、文房具に対する愛情とこだわりが感じられる一冊です。
「バッタに食べられたい」という奇妙でありながら情熱的な夢を抱き、昆虫、特にバッタの研究に人生を捧げてきた著者によるノンフィクションエッセイです。彼はある日、アフリカ・モーリタニアを訪れ、「サバクトビバッタ」が大量発生して農作物を食い荒らす現象を調査・研究することになりました。バッタの大群と格闘するなかで、過酷な環境や文化の違い、研究者としての苦悩を経験しつつ、バッタへの愛とユーモアに満ちた青春のような日々を過ごします。バッタや昆虫に興味がない方でも、笑いながら楽しめる一冊です。