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スタッフのおすすめ

  • 科学のおんどく

    科学のおんどく表紙

    考える力がぐんぐん伸びる!

    著者:
    篠原 菊紀/監修 リベラル社/編集
    出版社:
    リベラル社

    「花はどうしていつも同じ季節に咲くの?」「空はどうして青く見えるのでしょう?」「トカゲのしっぽが切れても大丈夫なのはなぜ?」といった、日常の中の身近な「科学」に関する疑問が、5分程度で音読できる形で書かれています。各疑問に対する解説の後には、さらに詳しい説明も記載されており、子どもたちの「なぜ」に答えるとともに、大人の好奇心も刺激する内容です。

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  • かえましてん

    かえましてん表紙
    著者:
    べかたろう/著
    出版社:
    KADOKAWA

    くだものがおいてあるよ。ももかな?りんごかな?ケーキが3つならんでいるよ。みんな、しかくにみえるけど、うえからみるとどうみえる?
    日常の何気ない景色も見え方が変われば、さまざまな発見が得られます。普段の食べ物を異なる視点で見ることで、ひらめきの脳を育て、発見や喜びを通じて食べ物への関心を高めることができる食育本です。ぜひ、お子さまとご一緒に読んでみてください。

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  • ジジイの文房具

    ジジイの文房具表紙
    著者:
    沢野 ひとし/著
    出版社:
    集英社クリエイティブ

    『ジジイの文房具』は、『ジジイの片づけ』『ジジイの台所』に続くシリーズの第三弾です。私たちの身近にある文房具の魅力を綴った、沢野さんによるエッセイです。イラストレーターとしても名高い沢野さんのイラストが多数掲載されており、視覚的にも楽しめます。
    モンブランの万年筆や佐野洋子さんのボールペンにまつわるお話など、数々のエピソードと思い出が詰まった、味わい深いエッセイで、文房具に対する愛情とこだわりが感じられる一冊です。

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  • バッタを倒しにアフリカへ

    バッタを倒しにアフリカへ表紙
    著者:
    前野ウルド浩太郎/著
    出版社:
    光文社

    「バッタに食べられたい」という奇妙でありながら情熱的な夢を抱き、昆虫、特にバッタの研究に人生を捧げてきた著者によるノンフィクションエッセイです。彼はある日、アフリカ・モーリタニアを訪れ、「サバクトビバッタ」が大量発生して農作物を食い荒らす現象を調査・研究することになりました。バッタの大群と格闘するなかで、過酷な環境や文化の違い、研究者としての苦悩を経験しつつ、バッタへの愛とユーモアに満ちた青春のような日々を過ごします。バッタや昆虫に興味がない方でも、笑いながら楽しめる一冊です。

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  • その本は

    その本は表紙
    著者:
    又吉 直樹/著 ヨシタケ シンスケ/著
    出版社:
    ポプラ社

    視力をほとんど失った王様が、二人の男に命じました。その内容は「世界中を巡り、珍しい『本の話』を探してきて、それを私に教えてほしい」というものでした。本が大好きな王様のために、二人の男は旅に出ました。そして、数多くの『本の話』を持ち帰り、毎晩王様に語って聞かせることになりました。
    又吉直樹さんとヨシタケシンスケさんが交互に紡ぎ出す「その本は、」から始まる様々な本の物語です。突拍子もないものから、心に響くお話まで、様々なストーリーが展開されます。子どもから大人まで、幅広い世代の方々が楽しめる一冊です。

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  • しばわんこの和のおもてなし

    しばわんこの和のおもてなし表紙
    著者:
    川浦 良枝/絵と文
    出版社:
    白泉社

    柴犬のしばわんこと共に、四季折々の和のおもてなしを体感してみませんか?季節の料理の盛りつけ方やひなまつり、梅仕事、七夕、夏の花遊びや風呂敷の様々な包み方など、梅雨のおうち時間をより豊かにするアイデアが満載です。かわいらしいイラストを通じて、和のおもてなしの世界がより親しみやすく描かれています。読み進めるうちに日本にはこんなにも素敵な文化がたくさんあるのだということを再認識できます。子どもから大人まで、幅広い世代の方々が楽しめる一冊です。

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  • 古典を読んだら、悩みが消えた。

    古典を読んだら、悩みが消えた。表紙

    世の中になじめない人に贈るあたらしい古典案内

    著者:
    安田 登/著
    出版社:
    大和書房

    『古事記』『平家物語』から『論語』まで、さまざまな古典を取り上げ、悩みの解決に役立つヒントを紹介しています。古代の自由奔放な恋愛観から平安時代の和歌を通じて描かれる恋模様まで、時代によってこれほど変わるものかと驚かされます。悩みを抱えている方だけでなく、文字の成り立ちや言葉の意味を通じて、古典についての理解を深めたい方にも、読みやすい古典入門書です。

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  • こんたのさかなつり

    こんたのさかなつり表紙
    著者:
    田中 友佳子/作・絵
    出版社:
    徳間書店

    こんたと弟のこんきちは、くまおじさんと一緒に釣りに行くことになりました。二人が約束の場所へ向かっている途中、こんきちの帽子が風に飛ばされてしまいます。その帽子を追いかけるうちに、気がつくとお父さんから「ここで釣りをしてはいけない」と言われている場所に来てしまいました。お父さんの言いつけを守らずに釣りを始めると、釣れたのはなんとカッパ…?
    本書はこんたシリーズの第3作目です。1作目から読むと、こんたの成長をより深く感じられます。ハッキリとした絵柄は、読み聞かせにもおすすめです。

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  • 空想地図帳

    空想地図帳表紙

    架空のまちが描く世界のリアル

    著者:
    今和泉 隆行/著
    出版社:
    学芸出版社

    存在しないまちの地図を空想上で創り上げる方々がいらっしゃいます。これらの地図の基になっているのは、実際の地図です。例えば、川があるとこのような形でまちが発展し、二つのまちを結ぶインフラはこの位置に配置されるだろうといった具合に、地図を読み解くことでまちの歴史までが浮かび上がってきます。そのような知識をもとに、実際に訪れることができそうなほどリアルな空想のまちが出来上がるのです。この本を読んでご自身がお住まいのまちの秘密を探ってみませんか。

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  • 一年一組せんせいあのね

    一年一組せんせいあのね表紙

    こどものつぶやきセレクション

    著者:
    鹿島 和夫/選 ヨシタケ シンスケ/絵
    出版社:
    理論社

    鹿島和夫さんと鹿島さんが担任された小学校一年生の生徒との、いわば交換日記「あのね張」から選び抜かれた54篇の一年生のつぶやきが描かれています。この日記を通じて、生徒は自己表現の場を持ち、普段は寡黙な子供たちの心情まで引き出されています。生徒たちが紡ぐ言葉には、思わずくすっと笑ってしまうものから、胸が熱くなるものまで、この一冊にぎっしりと詰まっています。

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