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10月は日本中の神様が神議のために出雲へ集まるため、神無月と呼ばれています。では集まってくる神様にはどんな方がいるのでしょうか。この本には、季節の行事ごとに神様の由来が詳しく書かれています。性格もいろいろなので、ちょっと身近に感じられます。芸能の神様は推し活に効果ありかも…?「神様、おねがーい!!」
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近所に住む「むらさきのスカートの女」と呼ばれる女性が気になって仕方のない「黄色いカーディガンの女」。友達になりたいと自分の勤め先に就職するよう誘導して仲良くなろうとしますが…。次がどうなるんだろうとついついページをめくり、いつの間にか読み終えてしまいます。なんとも不思議なじわじわくる怖さを感じる小説です。
賢者の石、ヨルムンガンド、パラケルススなど西洋風ファンタジー好きにはお馴染みの用語が、たっぷり1900語も収録されています。魔術/錬金術の基本用語から始まり、攻撃の魔術や道具、魔術都市といった9つのテーマに分けて用語が解説されています。気になった部分をつまみ読みするだけでも楽しい、ファンタジーの世界がお好きな方へおすすめの1冊です。
みんなのぼうしをとって、ぼうしの下になにがあるのかを見つけていく絵本です。おくさんのぼうしをとったら、トゲトゲのかみのけが!おとこのこのぼうしの下からは、ケロケロ、カエルさんが!さあ、ほかの人たちのぼうしの下には何がかくれているでしょう。はっきりした色の絵と簡単なしかけでお子さまと一緒に楽しめる絵本です。
泉鏡花は超潔癖症!?猫が好きすぎる内田百閒?複雑すぎる人間関係などのほか、泥酔したときのエピソードや、芥川龍之介の悩み相談に対する志賀直哉の衝撃の回答など、明治から昭和にかけて活躍した文豪たちの面白い逸話や意外な一面を紹介した一冊です。読み終わるころには文豪のイメージが変わるのではないでしょうか。
「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり」でおなじみの平家物語。敗者である平家の名を冠した物語が、なぜ語り継がれてきたのか。平清盛の息子、知盛を主人公にして平家全盛期から滅亡、そして物語誕生へと、新たな解釈を加えて描いた今村翔悟さん流の平家物語です。
夕焼けはどんな人にも訪れる。美しい夕焼けを背景に、それぞれのいろんなことがあった1日や感情も、夕焼けがやさしく包み込んでくれます。ページをめくる度に少しずつ沈んでいく太陽が印象的で、タイトルの『ゆうやけにとけていく』という表現がしっくりくる絵本です。日が沈み最後に訪れる夜も美しく、詩的な文章が印象に残ります。
日本でK-POPや韓国エンタメの普及に尽力し、今や韓流・K-POPイベントのMCにひっぱりだこの古家さんは、ラジオDJ出身。そんな古家さんが「架空のラジオ番組」風に描き上げたのが本作です。韓流ブーム前の苦労話や、韓国のトッププロデューサーとの対談、古家さんおすすめ曲解説など、ラジオを聞いているような感覚の韓流エンタメの魅力が詰まった1冊!
カバはなにもしません。うごきません。…でもね、かけ声をかけると動き出します。リズムの乗り方は動物それぞれ。はたしてみんな動くかな?シンプルな内容の絵本ですが、思わず「くすっ」と笑ってしまう絵本です。
かわいい表紙にひかれて手に取りました。「私たちがふだん使っている十進法は、手足の指が左右5本づつ、合計10本あることからうまれた、といわれています。」このように身近にある数字の話から始まります。途中分からないところもありますが、かわいいイラストが手助けをしてくれます。数学は苦手だけどちょっとだけ興味があるという方、ぜひ読んでみてください。