ここから本文です。

スタッフのおすすめ

  • 元素に名前をつけるなら

    元素に名前をつけるなら表紙
    著者:
    江頭 和宏/著 黒抹茶/絵

    「元素の命名にはルールがある。」日本が発見した113番元素の名前がニホニウムに決定した、そんなニュースを覚えている方も少なくないのではないでしょうか?この本では118元素を6つのグループに分類し、名前の語源や由来、エピソードなどを紹介しています。教科書で見ただけでは知りえなかった、元素の名前の魅力や歴史に触れてみませんか?

    cover by Google

  • そこに工場があるかぎり

    そこに工場があるかぎり表紙
    著者:
    小川 洋子/著

    作家である小川洋子氏が工場を訪問したエッセイです。訪れたのは金属に細い穴をあける会社、お菓子の工場、競技用のボートを製造している工場、大型乳母車の製造会社、ガラス加工の製作所、鉛筆工場の6社です。どんなに時代が移り変わろうとも、ものづくりに対する情熱・底力が感じられます。鉛筆工場での小さくなった鉛筆は「減った分だけ何かを生みだしている」という言葉が印象的でした。

    cover by Google

  • かあさんまだかな

    かあさんまだかな表紙
    著者:
    イ テジュン/文 キム ドンソン/絵 チョン ミヘ/訳

    ぼうやが電車の停車場に、かあさんを迎えにやってきました。ぼうやはやってきた電車の運転士さんに聞きます。「ぼくのかあさんは?」運転士さんは答えます。「さあ、しらないねえ」次の電車にも、次の次の電車にもかあさんは乗っていませんでした。ぼうやはただ待っています。ちいさな鼻を寒さで赤くして。丁寧に描かれた韓国の風景が、どこか懐かしさを感じさせます。冬の風景ですが、心温まる絵本です。

    cover by Google

  • 認知症世界の歩き方

    認知症世界の歩き方表紙

    認知症のある人の頭の中をのぞいてみたら?

    著者:
    筧 裕介/著 認知症未来共創ハブ/ほか監修

    こちらの本は認知症になった「本人」が自分の症状をどのように感じているのか、周りの方になかなか理解されない心情を知ることができる一冊です。旅という形式で構成され、認知症についてわかりやすく学ぶことができます。ご本人の気持ちを理解することで、ご本人と周りの方とのすれ違いを軽減できたり、認知症に対する考え方を変えてくれるかもしれません。

    cover by Google

  • わにわにのおふろ 福音館の幼児絵本

    わにわにのおふろ 福音館の幼児絵本表紙
    著者:
    小風 さち/ぶん 山口 マオ/え

    わにのわにわには、おふろが大好き。お気に入りのおもちゃをうかべて、シャワーはマイクに変身!ちょっぴりこわい顔をしているわにわにですが、じぶんだけのとびっきりの空間を楽しむ姿がなんとも愛らしいです。さむ~い季節がやってきました。わにわにのようにみんなもお風呂であたたまりましょう!

    cover by Google

  • おおきいツリーちいさいツリー

    おおきいツリーちいさいツリー表紙
    著者:
    ロバート・バリー/さく 光吉 夏弥/やく

    もうすぐクリスマスです。ウィロビーさんのおやしきに、みたこともないおおきなツリーがとどきました。このツリーが少しずつ切り取られ、たくさんの人や動物を幸せにします。子どもから大人まで楽しめる絵本です。

    cover by Google

  • ちんあなごのちんちんでんしゃ 講談社の創作絵本

    ちんあなごのちんちんでんしゃ 講談社の創作絵本表紙
    著者:
    大塚 健太/作 くさか みなこ/絵

    海の中を走るチンアナゴのちんちん電車のお話で、魚が好きな人におすすめの一冊です。目的地に到着するまでに海のいろんなところを通っていくので、チンアナゴだけでなく様々な海の生き物が描かれており、見ているだけでも楽しくなる絵本です。

    cover by Google

  • いま、この惑星で起きていること 岩波ジュニア新書 954

    いま、この惑星で起きていること 岩波ジュニア新書 954表紙

    気象予報士の眼に映る世界

    著者:
    森 さやか/著

    近年、ゲリラ豪雨や台風の脅威など、身近に温暖化の脅威を感じることが増えてきたように思います。この本では、主に温暖化によって生じる事柄を世界規模でわかりやすく解説しています。たとえば、台風は赤道付近の温かい空気を、最も寒い極付近に送り、地球を一定の温度に保とうとしているのだとか。温暖化を止める具体的な対策を考えることは簡単ではありませんが、この本で今起こっていることを知ることも温暖化を止める第一歩かもしれません。

    cover by Google

  • 店長がバカすぎて

    店長がバカすぎて表紙
    著者:
    早見 和真/[著]

    決して大きくない書店の契約社員である主人公の谷原京子は、今日も店長に苛立っています。軽薄で無責任で空気が最大限に読めない店長・山本。時にドキッとするほど恐ろしく頭がキレることもあり、果たして天然なのか計算なのかわからないところにまたモヤモヤしてしまいます。すべての伏線が最後に全部回収されてスカッとする1冊です。書店あるあるもあって書店員経験者にもおすすめです。

    cover by Google

  • だいどころのたね しぜんにタッチ!