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決して大きくない書店の契約社員である主人公の谷原京子は、今日も店長に苛立っています。軽薄で無責任で空気が最大限に読めない店長・山本。時にドキッとするほど恐ろしく頭がキレることもあり、果たして天然なのか計算なのかわからないところにまたモヤモヤしてしまいます。すべての伏線が最後に全部回収されてスカッとする1冊です。書店あるあるもあって書店員経験者にもおすすめです。
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