1. トップ
  2. スタッフのおすすめ

スタッフのおすすめ

  • bechoriのカラフルハンドレタリングイメージ画像

    bechoriのカラフルハンドレタリング

    シンプルで美しい手描き文字レッスン

    著者:
    bechori/著

    レタリングが初めてという人にも、書き方のコツがわかりやすく解説されている本です。
    ペンや紙の選び方、書き順といった基本的なことから、文字を華やかに装飾するテクニックまでこの1冊で紹介されています。眺めているだけでもカラフルで楽しい本ですが、ぜひ、一度この本を読んでレタリングにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

  • 凶悪イメージ画像

    凶悪

    ある死刑囚の告発

    著者:
    「新潮45」編集部/著

    映画にもなった実際の事件を追ったドキュメント。
    死刑判決を受けた男(ヤクザ)にはまだ複数の殺人事件の関与があり、さらに首謀者がつかまらず世間で生きている、その話を受けて調査が始まる取材記。取材者と死刑囚との奇妙な信頼関係が興味深いのと、首謀者を追い詰めるための鬼気迫る証拠集めなど、凄まじい迫力が伝わってくる。

  • ニセモノ図鑑 イメージ画像

    ニセモノ図鑑

    見るだけで楽しめる! 贋造と模倣からみた文化史

    著者:
    西谷 大/編著

    世間一般的に「ニセモノ」は悪者のイメージですが、色々な角度から「ニセモノ」を捉えて善悪では判断できない見識を与えてくれます。
    「ホンモノ」があるからこその「ニセモノ」であったり、「ホンモノ」がないのに「ニセモノ」が創造されたり、「ニセモノ」だから価値のあるものがあったり。色々な視点から「ニセモノ」を鑑賞できる本です。蛇足ですが、和歌山では「人魚のミイラ」作りを生業していた団体もあったそうです。面白い仕事があったものですね。

  • ちいさなとりの刺しゅう  イメージ画像

    ちいさなとりの刺しゅう

    ハンカチや洋服にほどこすさりげなくかわいいワンポイント

    著者:
    誠文堂新光社/編

    かわいい小鳥の刺繍の本です。ハンカチや靴下など小物のワンポイントに、刺繍をしてみませんか?
    こどものかばんの目印としてや、さりげないワンポイントとしてお洋服にも刺繍ができます。基本ステッチを使っているので、初めての人でも気軽にチャレンジできます。愛らしい小鳥たちをお気に入りの小物に刺繍して、じぶんだけの素敵な一品をつくりましょう。

  • ゴールデンスランバー  イメージ画像

    ゴールデンスランバー

    A MEMORY

    著者:
    伊坂 幸太郎/著

    メディア操作により、総理大臣の暗殺という現実離れした事件の犯人になった主人公。
    主人公がピンチに陥る度に「人間の最大の武器は習慣と信頼だ」という言葉をきっかけとして、過去の思い出が紡がれていく。
    タイトルの「ゴールデンスランバー」は、黄金のまどろみを意味する。
    失った時間は戻らないが、それでも「信頼」は主人公を助け、懐かしの歌詞と対をなすように物語は収束に導かれていく。

  • スープ・レッスンイメージ画像

    スープ・レッスン

    著者:
    有賀 薫/著

    スープは好きですか。さまざまなバリエーションが楽しめて、野菜もたっぷり食べられるスープは、食卓の味方ですよね。この本で紹介されているスープは、メインとなる具材がひとつだけ、出汁はほぼ使わずに、調味料も最低限のシンプルなものです。私が一番驚いたのは「焦がしキャベツのスープ」。出汁を使わないのに、しみじみ美味しい。そして体に染みわたる。余計なものを使わないとはこういうことか、と思わせてくれるレシピが満載です。

  • 妖怪一家九十九さんイメージ画像

    妖怪一家九十九さん

    著者:
    富安 陽子/作 山村 浩二/絵

    化野原団地東町三丁目B棟の地下12階に、九十九さんの一家は住んでいます。この家族、ただの家族ではありません。見越し入道、やまんば、ヌラリヒョン、ろくろっ首…。なんと妖怪が一つの家族として暮らしているのです!人間の社会で暮らす中で、最も大切なことは、ご近所さんを食べないこと!
    ちょっぴりこわくて、ちょっぴりおかしい、でもなんだかにくめない!そんな九十九さん一家のお話です。

  • 麦本三歩の好きなものイメージ画像

    麦本三歩の好きなもの

    著者:
    住野 よる/著

    朝寝坊、チーズ蒸しパン、ラジオ、お菓子、本。図書館勤務の20代女子、麦本三歩。真面目だけど抜けたところもあり、リアルで応援したくなる。読んでいるとどこか自分に似ている気がして、ページをめくるのを止められなかった。特に何かあるわけでもない本当に平凡な一人の麦本三歩という女性の日常。ほっとするようなじーんとするような。毎日を頑張る全ての人に手に取ってほしい一冊。

  • 孤狼の血 イメージ画像

    孤狼の血

    著者:
    柚月 裕子/著

    正義感の強い新人刑事日岡は破天荒なベテラン刑事大上とバディを組むことになるが…。昭和63年広島、暴力団抗争はしだいに激化し、警察を巻き込んだ血で血を洗う報復合戦へと発展していく。「わしは捜査のためなら悪魔にでも魂を売り渡す男じゃ」大上の過激な捜査に反発しながらも、その背中に必死でくらいついていく日岡。葛藤の末に彼が辿り着いた「正義」とは。令和の今だからこそ読んでもらいたいハードボイルドな一冊。

  • 日本のドジョウイメージ画像

    日本のドジョウ

    形態・生態・文化と図鑑

    著者:
    中島 淳/文 内山 りゅう/写真

    日本のドジョウ最新情報を網羅している本はこの図鑑だけ!
    ドジョウの分類・形態・生態など基礎的なことから始まり、全33種のたくさんの写真と詳細な情報を記載しているので、かなりマニアックな1冊です。ですが、この本を手に取るのに、難しく考えないでください。ドジョウの写真に興味を持ったりしたら読んでください。読んでいて気づけば、ドジョウの世界にハマってしまいます。私のおススメはP.172のフクドジョウの写真です。